原始反射-探索反射(Rooting Reflex)

探索反射
Rooting Reflex

 

軽く頬に触ったり、唇の端が刺激されると、赤ちゃんは刺激された方に顔を向け、吸うための準備として舌を舐めずるように出します。

この反射は、お母さんのおっぱいを吸うための助けになります。

探索反射の保持によって、下記のような兆候に結びつくことがあります。

  • 口周りの感覚過敏
  • 舌が前に突きだしている
  • 口から食べ物をこぼす、たらす
  • 話すことの問題
  • 噛んだり、話したりするときに、特に手が不器用
  • ホルモンバランスが悪い

探索反射(生後1年間)空腹時に乳児の口のまわりに指が触れると、反射的に触れたものを探すようにその方向に頭をまわし口を開く。乳首を求めようとする反射運動。 捕捉反射:口のまわりに指が触れると、その方向に頭をまわし、唇と舌でくわえようとする

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